制作事例紹介No.2

『多治見空襲を知っていますか?語り継ぎたい「あの日」の記憶』ランディングページ

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多治見空襲を後世に語り継ぐため

『多治見空襲を知っていますか? 語り継ぎたい「あの日」の記憶』は、太平洋戦争末期に岐阜県多治見市で実際に起きた「多治見空襲」を、体験者の証言や様々な資料をもとに総括した書籍です。

多治見空襲については被災した多治見市にもその当時の記録が多く残されておらず、体験者の高齢化によって完全に忘れ去られてしまう前にその内容を語り継ぐため、著者の鬼頭佳嗣氏が独自に調査を進め、2018年7月に出版されました。本の装丁・制作についても弊社デザインチームがお手伝いいたしました(書籍制作についてはこちらをご覧ください)。

低コストで確実にユーザーに届けられるコンテンツを

出版にあたり、鬼頭氏はインターネット上でも多治見空襲に関する情報を発信したいと考えていました。例えば多治見市内のイベントなど、何かのきっかけで初めて多治見空襲を知った方がもっと多治見空襲のことを知りたいと思ったとき、インターネットで検索することは容易に想像できます。その受け皿となるようなコンテンツがWeb上に欲しいとの鬼頭さんのご要望を、SMC-POWERでも叶えてあげることはできないかと検討しました。

そこで私たちは、書籍に関するランディングページから情報発信することを提案いたしました。ホームページを立ち上げるよりも少ないコストでコンテンツとして成り立ち、多治見空襲の概要や書籍の紹介を効果的にユーザーに届けられると考えたのです。

ランディングページの制作には原稿や写真を書籍制作から展開して使用することで、制作にかかる費用を抑えることができました。コストは抑えた上で、ランディングページの仕様は昨今の時流にあったものをご提案しました。

全ての世代に届けるためにもスマホ対応は欠かせない。SEO対策により検索上位表示へ

提案の1つめはレスポンシブ対応でした。現在、ホームページはパソコンだけでなくスマートフォンやタブレット端末でも閲覧されます。昨今は年代にかかわらず、パソコンよりもスマホでホームページを閲覧する機会が多いと言われます(実際、アクセス解析により本ランディングページにはスマホでのアクセスが半数以上を占めています)。そのようなユーザーの違いに対しても満足度の高いコンテンツをご提供できるよう、表示される画面サイズにあわせてレイアウトを自動調整できるレスポンシブ対応は必須であると考えました。

また、コンテンツ部分は検索に比較的強いテキストをベースとし、タイトルやディスクリプションを最小限としながらも効果的な内部SEO対策を施しました。2019年7月現在、ランディングページは「多治見空襲」の検索キーワードではWikipediaに次ぐ二件目に表示されています(※検索順位は条件により変動する場合があります)。こうして多治見空襲に興味を持たれたユーザーに、確実にアクセスいただける状況をご用意することができました。

ランディングページからはコンスタントに問い合わせ・購入希望の申し込みがあり、書店以外での直接販売につながっています。問い合わせは著者の鬼頭氏にもそのまま転送し、多治見空襲への想いなども書かれた内容に次作への思いが高まっているとご報告いただいております。

『多治見空襲を知っていますか? 語り継ぎたい「あの日」の記憶』ランディングページ https://smc-power.jp/book/tajimikushu/