制作事例紹介No.7

『多治見空襲を知っていますか? 語り継ぎたい「あの日」の記憶』

  • グラフィックデザイン
  • 自費出版

地元多治見の戦災の記録を後世に残したい

私たちSMC-POWERがある多治見市は、さかのぼること1945年7月15日、アメリカ軍による空襲の戦災に見舞われています。

国内にある戦争に関する記述にも、「多治見空襲」に関する資料はごくわずかであり、その当時のことを知ろうとしても戦災当事者に伺うしかありません。いまでは戦災当事者も既に高齢であり、その内容を今の若い人たちへ語り継ぐには、残された時間もわずかになってきました。

著者の鬼頭佳嗣氏はそういった状況を鑑みて戦災当事者へのインタビューを試み、また独自ルートから当時の空襲に関する資料を入手して当時の内容を推察し、出版する事に至りました。

出版企画から編集制作、PR活動までトータルサポート

私たちは出版企画の時点からプロジェクトに加わり、書籍の編集制作からPR展開までをトータルでお手伝いさせていただきました。

出版業界の販売体制は取次などの仕組みで独特であり、ISBNなど販売にまつわる情報の提供からスタートしました。

書籍制作は編集者と共働して、インタビュー内容の効果的な見せ方から当時の戦災の状況がよりわかりやすくなる図版の作り方、大量の写真データの整理・加工などを自社内での一貫した制作体制により、200ページに及ぶ長編にもかかわらずスピーディーな対応をご提供することができました。

表紙には多治見市のシンボルであるキキョウをモチーフにし、多治見市民にも親しみを覚えていただけるデザインを制作しました。

無事に完成した書籍は国立国会図書館にも収蔵され、後世にも多治見空襲が語り継がれるという著者の念願が叶う形となりました。

書籍をメディアでアピール。コンスタントな問い合わせに繋げました。

またチラシからWebまで、制作データを展開した制作によりPR活動にも早期から当たることができました。

制作より携わっていることから書籍の内容を熟知しているため、鬼頭氏の思いが詰まった『多治見空襲を知っていますか? 語り継ぎたい「あの日」の記憶』の良さを前面にアピールすることができ、また出版と同時期に戦災を語り継ぐイベントも開催され、鬼頭氏の意欲的なメディア露出とも合いまり書籍へのお問い合わせをコンスタントにいただいています。

書籍はホームページからも購入いただけますので、多治見空襲に興味をお持ちでしたらぜひホームページ(http://smc-power.jp/book/tajimikushu/)をご覧ください。

ホームページ制作の紹介はこちらから→http://smc-power.jp/case02/index.html