動画で自社の魅力を伝える!!~動画PRのすすめ~

<今回の社長の疑問>

動画を使った自社のPRを行いたいです。
動画作成のメリットやデメリットは何がありますか?
またどんな動画を作ったら良いですか?

<その疑問にお答えします!!>

近年、通信手段の発展や、スマートフォンの普及により動画コンテンツによる販売促進活動は拡大しています。今回の記事では、動画コンテンツ作成のメリット・デメリットを解説し、どのような動画を作成していくと効果的なのかを解説します。

動画PRのメリット

①映像と音声により、印象に残りやすい

動画は、文字や写真だけの場合と違い、人々の記憶に非常に印象に残りやすいのが特徴です。動画では、映像により文字や静止画だけでは伝えられない、多くの情報を盛り込むことが可能です。また、音声情報により、聴覚にも訴えかけるためより記憶に残りやすくなります。人間の五感の強さは視覚>聴覚>嗅覚>味覚>触覚の順に強いと言われています。その中の上位2つである、視覚と聴覚に訴える動画コンテンツは、非常に効果的なPRツールと言えます。

②短い時間で多くの情報を伝えられる

ある研究では、動画では文字の5,000倍の情報を伝えることができると言われています。

動画ではアニメーションや音声等を使うことが可能であるため、文字や図では分かりづらい内容を分かりやすくユーザーに伝えることができます。文字情報だと、読み手の想像力や知識量によって、伝わる内容や理解度が変わってきてしまいます。しかし、動画であれば、観たそのままの情報が相手に認識をされるため、相手の属性にとらわれず情報を届けることができます。

 

③SNSでの拡散力が高い

ただ動画を作るだけではなく、作った動画を「どこで発信するか」も重要です。自社のHPでも良いですが、より拡散しやすくするためには、動画配信サイトの活用も重要です。

代表的な動画配信サイトであるYouTubeは、日本国内だけでも6,500万人が利用する、巨大動画配信サイトとなっています。YouTubeで動画投稿を行うことで、SNS等を通して動画を拡散させることが可能です。YouTubeでは、「投稿を共有する」というボタンがあり、視聴者が良いと思った動画や気に入った動画を、その場でTwitterやFacebookなどのSNSで拡散することができます。SNSで拡散することで、そのSNSをみたユーザーが「この動画を観てみたい」とアクションを起こすきっかけとなり、結果SNSからも視聴者を取り込むことができ、より多くの人に自社の魅力を知ってもらうことができます。

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動画PRのデメリット

①撮影や編集には知識やスキルが必要

動画の撮影や編集には、知識やスキルが必要になってきます。昨今は、スマートフォンの性能が上がり、スマートフォンでも動画の撮影や編集ができるようになってきました。しかし、そうしたアプリを使いこなしたり、本格的な動画編集になると高スペックなPCなどの機材が必要になったりしてきます。これらのツールを使いこなせる知識やスキルの習得が必要になってきます。動画作成のノウハウや時間がない場合は、専門の業者に依頼をすることも一つの方法です。

②サムネイルや概要欄の作成にも時間が必要

YouTubeで動画をアップする際には、サムネイルや概要欄の作成も必要となってきます。

サムネイルは数ある動画の中から「この動画を観てみたい!」と思わせるような、目を引くようなサムネイルを作成する必要があります。ただ動画をアップするだけではなく、観てもらえるサムネイルや概要欄の工夫が重要となってきます。

どのような形式の動画を制作するのが良いか

動画をただ作ってアップするだけでは、効果は得られません。動画を観た人に「面白いな」「分かりやすいな」と思ってもらえる動画を作成することが重要です。ここでは企業の動画作成の代表的なパターンを紹介します。動画を通じてPRしたいことに合った構成にしましょう。

①セミナー形式

主にBtoB向けの企業に向く形式です。BtoB顧客に向けて、自社の商品やサービスについて、セミナー形式で解説するものです。アニメーションや音声などを用いて、短い時間で説得力のある商品説明をすることが可能です。また、セミナー形式の動画を蓄積していくことで、自社の商品説明の資産として蓄積できる利点もあります。

②商品紹介

こちらはBtoC向けの企業に向く形式です。消費者に向けて、製品の使い方や使用感を伝えることができます。実際に商品を使っている様子を掲載することで、カタログ等と異なり、よりリアルで実際に近い使用感を伝えることができます。また、取扱説明書として動画を活用すると、分かりづらい箇所の説明も的確に、分かりやすく伝えることができます。

③ブランディング動画

直接的に売り上げにつながるものではありませんが、企業のブランドイメージ向上のために作成を行うものです。商品の価値を知ってもらったり、自社の魅力を伝えたりすることができます。活用する場面としては、採用活動の際により深く、自社の魅力を知ってもらうために活用されています。

まとめ

☆動画は図や文字などの静止画と違い、自社の魅力を音声や映像でリアルに分かりやすく発信できます。またYouTubeにアップロードすることで、拡散性が期待できます。

  

 

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