【初心者必見】リスティング広告とSEOの違いを解説!結局どっちがいい?

こんにちは、株式会社SMC-POWERのshoです。

突然ですが、この記事を読み始めたあなたは、こんなお悩みをお持ちではありませんか?

・リスティング広告とSEOの違いを分かりやすく知りたい。

・リスティング広告とSEOのメリットやデメリットを知りたい。

・広告運用するのと、SEO対策をするのでは結局どっちがいいの?

・広告運用とSEOの違いを比較して、自社のWEB施策の方向性を確認したい。

WEB担当者の間でよく話題に上がる、お金をかけるリスティング広告と、お金をかけないSEOではどっちがいいのか問題。

「自社はWEB施策にそれほどお金はかけられないからSEOにしよう」などといった考えの企業様も少なくないでしょう。

しかし、そのような安易な考えで方針を決定してしまって、本当にいい結果が得られるのでしょうか?

メリット・デメリットをしっかりと理解したうえで、根拠をもって施策を決定していきたいと思いませんか?

本記事では、リスティング広告とSEOの違いとともに、結局どっちを選択したらいいのかを解説していきます。

この記事をお読みいただければ、「お金をかけられるから、かけられないから」といった思考だけでなく、根拠を持った多角的な視点からWEB運用の施策を検討し実行できるようになるでしょう。

【お答えします】広告運用とSEOでは結局どっちがいいの?

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早速ですが、先に挙げた「結局リスティング広告運用とSEOではどっちがいいの?」という問題について解説します。

結論からお伝えします。

事業拡大したいのなら、どちらもやりましょう!

「どっちがいいのか」に対して「どちらもやりましょう」では、リソースが足りないと思われる方がほとんどかと思います。

では、なぜ私が「リスティング広告もSEOもどちらもやるべき」とお伝えしたのか、その理由について次で解説します。

リスティング広告とSEOを両方やるべき2つの理由を解説!

「リスティング広告とSEOを両方やるべき」とお伝えした理由は、2つあります。

①効率よく認知拡大できるから

②売上に直結するから

上記2点の理由について、詳細は後述しますが、この章でも簡単にご説明しておきます。

効率よく認知拡大できるから

リスティング広告とSEOの両方を実施し、進めていくことで自社の認知拡大を効率よく行うことが可能です。

どちらか片方よりも両方行う方が、単純にユーザーの目に触れる機会が増えるためです。

売上に直結するから

自社の商品・サービスを購入してもらい、事業を拡大していくためには、リスティング広告とSEOの両方を行った方が売上に繋がりやすいです。

ただし、広告運用でもSEOでも人の目に触れ、魅力を感じてもらい、購入してもらわなければなりません。

その点では、専門的な知識を有している担当者が行わないと、お金も時間も無駄にしてしまうことでしょう。

SEOでも広告運用でも、わからなければ今すぐプロに相談!

知識やノウハウだけ溜めても、それを適切に実行することができなければ宝の持ち腐れです。

この記事を読んでいるあなたは、きっと自社の認知を高めたい、売上に貢献したいといった志の高い担当者様でしょう。

私たちは、あなたのような志の高い方々の伴走者としてお役に立つ自信があります。

些細なことでも、私たちSMC-POWERにお気軽にご相談ください。

リスティング広告とSEOの違いを徹底比較!

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ここからは、先にお伝えした「どちらもやるべき」という結論に加え、リスティング広告とSEOの違いを徹底比較して解説します。

この章をお読みいただければ、リスティング広告とSEOの違いが理解できるだけでなく、自社にとって何を選択したらいいのか、どうやってWEB施策に落とし込めばいいのかなど、本質的な部分も理解でき、リスティング広告とSEO、どちらをとっても効果的な運用ができるようになるでしょう。

リスティング広告とSEOの違いをわかりやすい表で比較!

早速ですが、リスティング広告とSEOの違いをわかりやすく表にまとめました

以下の、両者を比較した表をご覧ください。

リスティング広告SEO
コストクリックされるごとに課金基本的に無料
即効性高い低い(早くても数ヶ月後)
持続性低い(広告出稿停止で消失)高い(長期間の効果が期待)
信頼性中程度高い
上位掲載の難易度低い(キーワードによる)高い
ターゲティング顕在層顕在層+潜在層
リスク費用の高騰・クリック詐欺アルゴリズムの変動

どちらもメリット・デメリットがあることがわかるかと思います。

リスティング広告とSEOの違いは上記の表のようになりますが、これら理解することで前述した「両方やるべき理由」に繋がります。

次からは、リスティング広告のメリットとデメリットについて解説します。

リスティング広告とは

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リスティング広告は「検索連動型広告」と言われ、ユーザーの検索キーワード(意図)に基づいて、出稿媒体であるGoogleやYahoo!が記事を表示させる仕組みになっています。

また、課金制度は「クリック課金制」となっており、「1クリックあたり〇円」とクリックに基づいて料金を支払う制度となっています。

これらを簡単にご説明すると、リスティング広告は「お金をかけてターゲットユーザーに届けたい記事を表示させること」です。

それでは、リスティング広告のメリットとデメリットについて解説します。

リスティング広告のメリット

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リスティング広告のメリットは次のとおりです。

①即効性がある

広告を設定すれば、すぐに掲載させることができるのが、リスティング広告の最大のメリットです。

ただし、それぞれの媒体で広告が出稿できるか否かの審査があります。

その審査に通れば、広告が表示される仕組みになります。

②ターゲティング精度を高く設定できる

広告を出稿する際に、誰に、どのように、どのような媒体に対して広告を表示させるのか設定することが可能です。

地域・年齢・性別・配信時間帯・配信デバイスなど、ターゲットに対して細かく設定できるので、無駄に広告を出稿することなく、狙ったターゲットに効率よくリーチすることが可能です。

③適切な運用により費用対効果の最大化が図れる

クリックごとに費用が発生するため、ニーズが顕在化している層にアプローチすることで狙ったターゲットに記事を読んでもらうことが可能です。

また、ユーザーの検索意図に沿ったキーワード・アカウントの最適化や、表示させる広告の品質を向上させることにより、クリック単価を下げることも可能です。

つまり、リスティング広告の適切な運用ができれば、費用対効果の最大化が図れます。

リスティング広告のデメリット

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リスティング広告のデメリットは次のとおりです。

①コストがかかる

これまでにご説明してきたとおり、リスティング広告を出稿しターゲットにリーチするにはコストがかかります。

ただ単に、ユーザーの検索結果に表示されるだけなら費用はかかりませんが、広告をクリックされるごとに費用が発生することはデメリットです。

さらに言うと、「クリックは発生するけどコンバージョンには至らない」という結果が続けば、お金を捨てているのと同義です。

また、急激なキーワード検索数の増加により、クリック単価が高騰するリスクもあるため、定期的にアカウントを最適化することが重要となります。

②持続性がない

広告の出稿を停止すると、当たり前ですがその後の広告配信はありません。

つまり、集客が広告に依存した状態になるということです。

ですので、金銭的な問題や、担当者の退職などにより広告出稿を継続することが難しくなった場合、集客数が減少してしまいます。

③クリック詐欺のリスクがある

よくあることではございませんが、悪意ある人やボット(事前に設定した内容を実行するプログラム)によって不自然なクリックを繰り返され、無駄に費用を消費してしまうリスクもあります。

これに対処するためには、定期的なアカウント・キーワードのチェックや最適化が必要不可欠です。

見よう見まねで広告運用を行ってはいけない理由の一つでもあります。

SEOとは

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SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略称であり、ウェブサイトを検索エンジンの結果ページで自社サイトを上位に表示させるための技術や手法のことです。

つまり、自然検索結果において上位表示をさせるための施策のことです。

詳しくは、以下の記事で解説していますのでご覧ください。

SEOのメリット

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SEOのメリットは次のとおりです。

①集客コストが抑えられる

集客コストが抑えられるというのは、SEOにおける最大のメリットではないでしょうか?

特に、なかなか集客に資金を回せない企業様にとっては、最大の効果を発揮してくれることでしょう。

検索結果で上位表示を継続させ、継続的に集客できるというのが理想の形ですよね。

②持続性が高い

SEOでは、検索エンジンから高評価を獲得し一度上位表示されると、長期間にわたって継続した集客を見込めます。

③信頼性が高い

自然検索において上位表示されることは、ユーザーからの信頼度向上に繋がります。

つまり、自社ブランドの認知向上に加え、同時に信頼を獲得することも可能ということです。

さらに、サイト構造の最適化や、記事コンテンツの更新・追加をすることにより、情報の鮮度が常に最新の状態となります。

そうすることにより、検索エンジンやユーザーからの評価向上に繋がります。

SEOデメリット

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SEOのデメリットは次のとおりです。

①結果が出るまで時間がかかる

残念ながら、SEO施策を始めてから一定の効果が現れるまでに、数ヶ月かかることがほとんどです。

早くても数ヶ月~半年かかることが一般的で、一年以上かかることもあります。

しかも、これは根拠に基づいたSEO対策を実施している場合の話です。

何でも継続することは難しいと思いますが、長い目を見て対策していくことが必要となります。

②アルゴリズムの変動に左右される

検索エンジンのアルゴリズムは、予告なく変更される場合がほとんどです。

検索エンジンも、時代の流れやニーズによって常にアップデートしていかなくてはなりません。

急なアルゴリズム変動により、上位表示していた記事の検索順位が大きく下落してしまうなんてこともよくあることです。

ですので、アップデートによるアルゴリズム変動に対しても強いサイトを育てていく必要があります。

③専門的知識が必要

効果的なSEO対策を行うためには、常に新しい知識や技術が求められます。

そのため、素人が簡単に行えるものではないということです。

時間と労力を使っても、全然集客できない事例はたくさんありますので、お困りの際は専門家に相談してみるといいでしょう。

SEOでも広告運用でも、わからなければ今すぐプロに相談!

面倒なことはプロに丸投げして自社のコア事業に専念したい方、専門家に話を聞きたいという方は、私たちSMC-POWERにお気軽にご相談ください。

自社の目的や状況により最適な施策を選択しよう

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冒頭で、「リスティング広告とSEOはどちらもやるべき」とお伝えしましたが、自社の目的や状況によってできることは限られます。

予算に余裕があり、即効性を求める場合には「リスティング広告」を選択した方が思った効果を得られやすいでしょう。

また、長期的な集客を目指している場合は「SEO」を選択した方がいい場合もあります。

このように、自社の目的や状況により最適な施策を選択して進めていくことも重要です。

ただし最も効果的なのは、リスティング広告とSEOを組み合わせることです。

短期的にはリスティング広告で集客を行い、並行してSEO対策を進めることで、持続的な集客基盤を築くことができます。

その分、費用や人的リソースはかかりますが事業規模を拡大していくためには必要な投資と考えると、長期的な視点で施策を考えることができるのではないでしょうか。

まとめ

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今回は、リスティング広告とSEOの違いを比較し、結局どちらがいいのかについて解説しました。

結論、予算やリソースによって変わるが「両方やるのがおすすめ」ということになります。

しかし、これらすべてのことを自社のみで完結させるには、それなりの知識や技術が必要不可欠です。

自社のコア事業に集中して取り組みたい、ちゃんと根拠を持った施策をしたいという方は、プロに任せてしまいましょう。

プロに任せることにより、以下のメリットを享受できます。

・効率的な集客に繋がり、売上アップが期待できる

・WEBに強い伴走者と繋がることができる

・わからないことをすぐ質問できる環境が手に入る

・根拠を持ったプロからの改善提案や長期的な施策方法を学べる

・自社のコア事業に専念することができる

SMC-POWERは、多くのホームページ制作・リニューアル経験を持ち、コンサルティングも行っております。

どんな些細なことでも、私たちSMC-POWERにお気軽にご相談ください。

sho
クリエイティブ事業部に所属しています。 自社サービス「トリコム」、サイトの保守管理、GA4やサーチコンソールなどを使用したデータ分析による改善提案などを主に行っております。 データを根拠とした具体的な改善提案をいたします。 お困りの方は、ぜひSMC-POWERまでお問い合わせください。

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