今すぐ実践できる!Instagramの運用方法のコツを公開!!
<今回の社長の疑問>
<その疑問にお答えします!!>
Instagramとは
Instagramとは過去の記事(https://smc-power.jp/archives/blog/1103)でもお話した通り、写真投稿型のSNSです。ユーザー数は日本国内だけでも3300万人と言われています。特にユーザー数が多い年代は、20代~40代の女性です。企業のPRに使うためには、世界観やおしゃれさが重要になってきます。
Instagram運用のコツ
より効果的にInstagramを運用するには、いくつかコツがあります。そのコツを順番に見ていきましょう。
①ペルソナを明確にする
インスタでPRし、自社に集客を行うには、最初にペルソナ設定を行いましょう。自社の商品に関連の無いユーザーに向けた情報を発信しても、相手には届きませんし、集客にもつながりません。ペルソナの設定方法については過去の記事、(https://smc-power.jp/archives/blog/1094#i-4)をご覧下さい。
ペルソナを設定する際は
・年齢、性別
・趣味
・職業
・居住地
・家族形態
・年収
・よく利用するサイトやSNS
などまるで1人の人物が実在するかのように、ペルソナを設定していきます。
そうすることで、その人にとってどういった情報が有益か、どういった情報が相手に刺さるのかがはっきりと見えてきます。ペルソナを設定し、どういったユーザーを狙うのか、またそのユーザーがどういった情報を求め、反応するのかを考えるため、コンテンツの質を上げていくことができます。SNSは一対多数に発信するコンテンツですが、実際は一対一でコミュニケーションをするイメージで取り組んだ方が、より深いユーザーとのコミュニケーションが期待できます。
②画角・撮影方法を工夫する
Instagramでは、画角により写真の見栄えが変わってきます。ここではInstagram投稿時にきれいな写真が撮れる代表的な画角や撮影方法を紹介します。
・真上から撮影する
真上からのアングルは、Instagramでも比較的好まれる画角です。例えばお皿などの食器を扱うアカウントであれば、料理をお皿に盛り付けて、その写真を真上から撮ることで、うつわも料理を映えて、華やかな写真になります。
・小物をつかう
その商品単体だと、味気ない写真になってしまいますが、被写体を引き立てるためにハンカチやお花といった、おしゃれな小物と一緒に撮影すると見栄えの良い写真になります。
・人が映っている写真
小物や食べ物を撮影する際は、人が映っている写真が効果的です。人と言っても、人の顔などが映っているものではなく、手や足など一部のパーツが映りこむだけでも効果的です。人が映っていると、写真が生き生きして見えます。
・自然光で撮影する
写真は自然光で撮影することで、被写体の表情がより鮮やかに、自然に写るようになりおすすめです。自然光で撮影する際は、窓が大きくたくさん光がさしこむ、明るい部屋での撮影が効果的です。
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③ハッシュタグの活用
ユーザーは、ハッシュタグを活用して自分に興味のある投稿を探します。そのため、ハッシュタグの活用も重要です。ハッシュタグは1つの投稿につき30個までつけることが可能です。企業の名称や商品の名称、ブランドの名称など、重要な商品やサービスに係るハッシュタグは固定して、継続的につけていくようにしましょう。
ハッシュタグには検索ボリュームが10万以上のビッグワード、1万~10万のミドルワード、1万未満のスモールキーワードがあります。ビッグキーワードは、検索ボリュームが大きいため、検索時に投稿が引っかかりやすくはなりますが、数が多いため埋もれてしまう可能性もあります。スモールキーワードは、検索時に上位に上がりやすくはなりますが、検索ボリューム自体が少ないため、リーチ数も少なくなってしまいます。そのため、ハッシュタグをつける際は、ビッグワードとミドルワード両方を折り込んでいく必要があります。
④継続的に投稿する
Instagramは継続的な投稿も重要です。1か月に1回では、投稿頻度が少なく「ここのアカウントは稼働しているのだろうか」という印象を持たれてしまいます。投稿の頻度としては、週に2~3回がベストと言われています。あまりに投稿頻度が多いと「しつこいな」という印象を持たれて、投稿をスルーされてしまいます。継続的な投稿を行うためには、投稿のスケジュールを立てて、事前に写真を複数枚撮ったり、文章を書いてストックしておいたりすることが重要です。
⑤投稿を行なったらインサイトを計測する
Instagramでは「インサイト」と呼ばれる、分析機能が無料で提供されています。
Instagramは投稿をしたら、それで終わりではありません。定期的に投稿に対して
・いいねの数
・フォロワー数
・リーチ数
・プロフィールへのアクセス数
・サイトへのアクセス数
などを計測し、記録していくことが重要です。
インサイトを計測することで、どの投稿がユーザーの反応が良いのかなど傾向をつかむことができます。また、投稿時間や曜日等で閲覧結果が変わってくるのかなど、数値で客観的に見ていくことが重要です。継続的に数値を計測することで、リーチやいいねが多くつく投稿が分かるようになり、投稿の題材を考える参考になります。また、フォロワーの年代や地域、性別等も見ることができるため、どのような属性のユーザーにフォローをされているかも分析が可能です。実際に自分たちが想定している層にアプローチができているか確認する際に、使える機能でしょう。記録する際は、エクセルやスプレッドシートに、投稿日時、内容、いいねの数、リーチ数、サイトへのアクセス数等の数値を記録しておくと、社内での共有がやりやすくなります。
まとめ
☆Instagramの運用は、思いつきではなく、どのような層にどういった投稿をするのか等、戦略を立てて、継続的に実施をしましょう。
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